市民公開講座等
幾何学の応用を考える
場所
D3
多元数理科学棟 509号室
時間11:20~12:10
講師:内藤 久資(多元数理科学研究科准教授)
1961年生まれ。大阪大学理学部卒業、 名古屋大学大学院理学研究科博士課程中退。名古屋大学理学研究科助手を経て現職。近年、散幾何学の種々の学問への応用が盛んに研究されている。本講演では、 その一例として,結晶構造や分子構造を対称性や曲率などのキーワードを用いて、離散解析幾何の視点で考えてみたい。また、 時間が許せば、コンピュータグラフィックスなどへの応用にも言及したいと思います。