講 師:郷 通子(名古屋大学名誉教授、理事)
内 容:始まったばかりの生物物理学を学びたくて、お茶の水女子大から名古屋大学大学院に進学。当時にしては稀ですが、女性研究者が何人もいて、女だからと身を縮めた思いは全くありませんでした。本当に自由に、よい研究をすることだけを考えていました。名大で、多くの先輩の姿を見ながら研究生活をスタートしなかったら、その後の研究者人生は実現しなかっただろうと思っています。
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