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市民公開講座「がんと折り合う−自分らしく生きるために−」

時間 13:00〜14:50
場所 医学部保健学科 大幸キャンパス 東館4階大講義室

大幸キャンパス

[地下鉄利用の場合]
名城線「ナゴヤドーム前矢田」駅下車(1番出口)徒歩10分,または,
名城線「砂田橋」駅下車(1番出口)徒歩10分
[JRまたは名鉄利用の場合]
「大曽根」駅から徒歩20分
「大曽根」駅からゆとりーとライン「ナゴヤドーム前矢田」駅下車徒歩5分
「大曽根」駅から市バス「砂田橋」行き「名大大幸医療センター」下車すぐ

【名古屋大学医学部保健学科の交通案内ページ】
http://hes.met.nagoya-u.ac.jp/LT/access.html
内容 人は、自分自身や家族が「がん」になったとき、最初は衝撃や不安で一杯になります。しかし、病気の進行状況や治療の可能性を説明されて、治療選択の意志決定を迫られます。これまで生活してきた自分のライフスタイルにどのように影響するのか、予測できずに悩みながら、それでも自分らしい生活を大切にしたいと考えます。本講座では、「がん」と折り合って自分らしく生きるためのあり方について取り上げます。

深谷陽子
深谷陽子

1.「外来化学療法とうまくつき合う方法」(13:00〜13:50)
深谷陽子(医学部付属病院がん看護専門看護師)
今や抗がん剤治療は、外来に整備された化学療法室で、通院して受けることができます。入院治療に比べ、自分の生活スタイルを維持しながら治療を受けられる点がメリットです。しかし、食事や体調また気持ちを自分で整えていく難しさもあります。
病院では、抗がん剤治療やケアを専門とする医師・看護師・薬剤師がチームを組んで患者さんを支援します。化学療法とうまくつき合って、しなやかに生きるヒントを見つけていきましょう。

阿部まゆみ
阿部まゆみ

2.「がんと共に生きる−緩和ケアとは?−」(14:00〜14:50)
阿部まゆみ(医学部保健学科東海がんプロプロフェッショナル養成プラン特任講師)
わが国では、2.5人に1人ががんと診断を受け、がんと共に生きる時代になっています。現在、‘がんになったら緩和ケア’のキャンペーンの下で心身の症状や療養生活の安らぎを目指す専門的緩和ケアが始まっています。必要とした時から病院の緩和ケアチーム、在宅の緩和ケアチーム、緩和ケア病棟、緩和デイケアなどを利用できます。誰もが望む場所で自分らしく、「今を生きる」を支援することをモットーに話題提供させていただきます。
募集人員 100名
受講料 無料
申込方法 1.葉書、ファックス、または下記のアドレスへ電子メールで申し込んでください。(こちらから、確認の連絡はいたしません。)
2.申込書には、必ず次の各事項を記入してください。 
(1) 氏名、(2) 年齢、(3) 性別、(4) 職業又は学校名
*なお、当日直接来場された場合でも席に余裕があれば受講は可能です。
申込先 〒461-8673
名古屋市東区大幸南1-1-20
名古屋大学医学部保健学科教務学生掛
Fax: 052-719-1506
E-mail:ihogakumu@post.jimu.nagoya-u.ac.jp(申込専用)
締切り 10月7日(金)